【1日たった30gで美容も健康も?!】はちみつの驚きの効果とは

健康

【おいしいだけじゃない】はちみつの効果

普段何気なく食べているはちみつに驚きの効果があるのをご存じですか?

昔から薬としても使われてきたはちみつの美容や健康に関係する体に嬉しい効果をご紹介します。

おいしいうえに美容にも健康にもいいはちみつはまさに天然の栄養成分の宝庫

記事を読んでさっそくあなたもはちみつ生活を始めましょう。

はちみつを食べたら・・・

ある日遠くに住む20代の娘から

「最近食べたらすぐにお通じがきてしまい気軽に友達とご飯に行けないし、旅行先でもトイレのある所じゃないと楽しめない。」

と悩みを打ち明けられました。

推し活が大好きな娘は推しのコンサートへ行くのに相当苦労しているようでした。

たまたま娘に送りものをする際に近所の有名なはちみつも一緒に送ったところ、娘から「はちみつを食べてからお腹の調子が良くなった!」と連絡がきたのです。

はちみつで治ったと断言はできませんが、確かにはちみつには整腸作用があり、そして整腸作用以外にも体にうれしい健康・美容効果がたくさんあります。

はちみつの健康・美容効果

はちみつには糖分以外にも150種類以上もの栄養素がバランスよく含まれていて食べる以外にもお酒や石鹸や化粧品など、さまざまなものに使用されています。

代表的なはちみつの成分と効果

種類 効果
ミネラル 体の組織を作るための栄養素で体内では生成できない
ビタミン 疲労緩和・風邪予防・皮膚の健康維持に関わる栄養素
アミノ酸 肌の細胞作りを助けたり体脂肪の燃焼を促すものもある栄養素
ポリフェノール 抗酸化作用を持つ物質で肌の老化予防や生活習慣病の予防につながる
グルコン酸 善玉菌を増やす作用があり便通改善に役立つ成分

引用元:https://kawashima-ya.jp/contents/?p=8316

このように、はちみつにはビタミン・ミネラルなど健康維持や美容に必要な栄養素が豊富に含まれていて風邪予防や生活習慣病の予防・保湿効果などたくさんの効果がありますが、長期的に継続して摂ることが大切です。

嬉しいはちみつの効果

はちみつの代表的な効果といえば殺菌作用で、傷に塗ったり喉のケアに使われたりとその高い殺菌作用は古くから薬としても扱われてきました。

これはミツバチが巣の中に蓄えられたはちみつを細菌の繁殖から守るために糖度を上げているからです。

先ほどにもあった整腸作用は、はちみつに含まれるグルコン酸やオリゴ糖が善玉菌を増やして腸内環境をよくしてくれているおかげです。

美容に関心のある人に注目して欲しいのはポリフェノールです。ポリフェノールの抗酸化作用はとても高く、体の酸化を抑えてくれます。

同じくアミノ酸は肌の水分を保持してくれるのでアンチエイジングなどの美容効果があります。

たくさんの効果があってワクワクしますよね!

はちみつは高い?

はちみつって、いいものはちょっと高く感じますよね。

ギフト用にはいいけど自分用に買うのは少し気が引けてなかなか手が出せません。

ですが自分では作れないし、食べるなら効果があるものがいいですよね。

はちみつが商品になるまでにどんな工程があるか知っていますか?

養蜂家の人たちは生き物であるミツバチの管理や、いいはちみつにするためにミツバチとともに旅をしたり集めた蜜から巣の破片などを取り除く作業をし、そこから管理製造する工場へ運び原料となる純粋な蜜のみを採集します。

そして検品や包装されて、やっと販売となるのです。

私が好きなシコロ蜜は、はつみつ専門店の方が家族で日本中を回り北海道で採集された単花蜜です。

そこまでしてはちみつを作ってくれてるんだと思うと決して高い値段ではないと思います。

はちみつができるまで:https://www.kobe38.com/blog/trivia/trivia01/

はちみつを選ぶポイント

はちみつならどれでも健康や美容に高い効果が期待できるとはかぎりません。

せっかく食べるなら効果のあるものを選びたいですよね。

よいはちみつを選ぶポイントは2つあり、ひとつは高熱処理していないもの、もうひとつは混ぜ物をしていないものです。

はちみつは熱に弱く、はちみつ本来のビタミンやミネラルなどの栄養成分は60℃以上の熱で壊れてしまうことがあります。

豊富な栄養素も壊れてしまっては意味がありません。

日本養蜂協会の基準では糖度が78度以上(水分が22%以下のもの)が天然はちみつとして認められています。

引用元:https://www.beekeeping.or.jp/products/standard

はちみつの栄養素を効果的に取り入れたい方はできるだけ信頼できる養蜂園で販売されているもの、ラベル表示に純粋はちみつと明記されているものを選びましょう。

おすすめのはちみつ https://kinarino.jp/cat4/43178

はちみつと相性のいい食べ物3選

はちみつと相性のいい食べ物はいろいろありますが、組み合わせると相乗効果で体に良いシンプルな組み合わせをご紹介します。

ヨーグルト

よく聞くヨーグルトとはちみつの組み合わせ。

なぜこの組み合わせがいいのかというと、ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が含まれていて善玉菌を増やしてくれる効果があり、はちみつはこの善玉菌のエサになるオリゴ糖が含まれているからです。
ヨーグルトの1日の摂取量の目安は100~200g

レモン

レモンに含まれるクエン酸は体内エネルギーの代謝を促進し、はちみつの主成分であるブドウ糖は体内で素早くエネルギーに変換されるため、エネルギー補給とエネルギー生成の両面から疲労回復に効果的です。

さらにレモンのビタミンCの粘膜を保護する働きと、はちみつの成分のひとつであるアミノ酸の保湿力のW作用で喉の痛みや咳を和らげてくれる効果がより高まります。

成人(15歳以上)の1日のビタミンC推奨摂取量は100mg(レモン1個分程度)

シナモン

シナモンの血行促進効果とはちみつの疲労回復や免疫力アップ効果との相乗効果で血管拡張、血圧コントロールや血糖値や悪玉コレステロール値の抑制など色々な健康効果が期待できます。

シナモンの1日の摂取量の目安は60㎏の人で小さじ1杯程度

知らなかった!はちみつを食べる時の注意点

  1. はちみつの1日の摂取量は大さじ2杯程度(30g)
  2. はちみつを食べていいのは1歳をすぎてから
  3. はちみつを摂りすぎると肝臓に負担がかかる上に過剰に摂ることで中性脂肪に変換されてしまう、オリゴ糖の摂りすぎは下痢や腹痛などを起こす恐れがある
  4. はちみつは金属に触れると変質してしまうのですくう時は木製のスプーンを使う

1日の摂取量は意外に少ないので、美容や健康にいいからと食べ過ぎないよう注意しましょう。

はちみつの保存方法

純水はちみつは保存性が高いため、開封・未開封関係なく夏場でも常温保存が可能ですが、しっかりフタを閉め直射日光が当たらない場所に置いて保存しましょう。

はちみつは温度変化に弱く15℃前後から結晶化してしまうので、冷蔵庫で保存するのは基本的にはNGです。

ただ結晶化しても品質に問題ありません。

私はあのシャリシャリした食感も好きなのでそのまま食べますが、湯煎で溶かすこともできます。

湯煎するときに大切なのはお湯の温度を45℃〜50℃でキープすることです。

それ以上の温度は栄養素が壊れたり風味をそこなってしまいます。

はちみつの最適な保存方法:https://00m.in/PCSRs

まとめ

毎日30g食べるだけでさまざまな効果のあるはちみつ。

おいしいだけじゃなく健康維持の面からも優れた効果を持ち、特に女性は保湿効果・抗酸化作用による美肌やアンチエイジングなどの美容効果は嬉しいですよね!
実ははちみつは花や木の種類によって味や色も違い、世界にはなんと1000種類以上もあるそうです。

みかんやりんご、蕎麦の花のはちみつもあり色々な味が楽しめるので、これを機に食べ比べをしたり自分のお気に入りの味を見つけたりしてみてください。

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